【電子レンジのない生活】チャレンジしたけど大失敗!くやしいけど挫折しました。
(※記事内に商品プロモーションを含む場合があります)
こんにちは、むてんかです。
先日、我が家の電子レンジが壊れました。
これを機に「電子レンジのない生活」を目指し数週間…挫折しました。
私は炊飯器のない生活を20年している専業主婦です。
電子レンジのメリット・デメリットをご紹介します。
電子レンジがなくなって一番困ったこと
結論:家族が大反対した
夫「夜遅くに帰宅して、ごはんを自分で温められない」
子供①「きな粉棒が自分で作れない」
子供②「好きな時に肉まんが食べられない」
私「すべての料理が私しか出来なくなってしまった」
電子レンジがない時にしていたこと
・ごはんのあたためは鍋で蒸すため子供はできない上に10分以上かかる
・ごはんを鍋で炊くのでガスコンロをひとつ使う、電子レンジがないとコンロが足りなくなりイライラする
・張り切って蒸篭(せいろ)を購入予定にしていたが、無駄に終わりそうで悩み中
・揚げ物のあたためはコンロのグリル、時間がかかる上にイマイチ美味しくできない
・お弁当がサクサク作れない
電子レンジのない生活をしたい理由
・栄養が破壊される、電磁波が気になる、身体に悪い、そんなイメージがいや
・環境問題やエコにとても興味がある
・電子レンジがないとキッチンスペースがかなり広くなり気持ちがいい
・なんでもできる!と思っている
電子レンジは悪なのか?
電磁波の代表とも言われる電子レンジ、今は普及率97.4%と言われています。
電子レンジは身体に悪い、という情報もいまだ多く出回っており、実際のところはYes,Noで簡単に答えがでる問題ではなさそうです。
電子レンジから漏れ出る電磁波も緩和されて
きた。 しかしテレビやコンピューター、携帯電話などさまざまなガ
ジェットから放射される電磁波が人体に有害であることは変わらな い。 この電磁波は2ミリガウス以上の場合に悪影響があるとされ、
頭痛やイライラ、不眠、眠気、倦怠感などの症状を生む。
毎日、長時間一緒にいるスマホだって電磁波なんだから。
いい、わるい、両方の情報が入り乱れている以上、悪だと言い切るわけにはいかないということです。
私のおもうこと、そして方向性
話はそれますが、「卵はコレステロールが高いから1日1個まで」
この常識が変更になっているのご存じですか?
「卵はたくさん食べても大丈夫」なんです。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準2015」から変更となりました。
だからといって、なんでも食べ過ぎはよくありませんが…。
このように、今までの常識があっという間に変わることってあるんですよね。
電子レンジはよくなくて、スマホやゲームはいいのか?
もう、なにが正解かわかりません。
今は我が家の生活スタイルで電子レンジは必要だ、という結論となりました。
しかし子供が将来巣立って、夫婦ふたりの生活になったときは、潔く電子レンジのない生活を送りたい、そう思っています。
毎日食べる分だけを作り、きっちり食べきる。
蒸篭で蒸し料理をメインにするだけで、健康的な食事が取れるし、質素だけど豊かな食事だと思うのです。
まとめ
電子レンジをまだ買っていませんが、そのうち買います。
蒸篭(せいろ)もやっぱり欲しいな~と思っています。
せっかくこの経験から蒸篭の良さを知ったのですから。
何かが起こったとき、経験したとき、その気付きはなんだろう、と思います。
先日ドラム式洗濯機を買ったことで時間短縮になっていて、その分お料理に時間をかけろということなのか?など…
この経験により、ずっと電子レンジに疑問を持っていた私に深く考えるチャンスをもらったこと、電子レンジのない生活を実際できたこと。
多くの学びがありました。
もし、なにかが壊れたときや、変化があったとき、その意味はなんだろう?
そう考えてみてくださいね。
大きく成長するチャンスかもしれません。