【PMS】生理前の不調、諦めないで!つらい生活を改善させよう(私のPMS/ピル体験談あり)
(※記事内に商品プロモーションを含む場合があります)
こんにちは、むてんかです。
生理前にイライラしたり、コントロールできない不調、ありませんか?
その不調の原因と対策を知ることで、あなたは楽になれるのです。
ぜひ、悩んでいるかたは読んでみてください。
PMSの特徴
PMS(月経前症候群)とは、月経(生理)の3日~10日位前から起こる気持ちや身体の不調のことです。
月経(生理)が来ると症状が弱まり、やがて消えていくものです。
・ココロの不調
イライラする、泣きたくなる、憂鬱になる、怒りっぽい、情緒不安定になる、身近な人に八つ当たりをしてしまう、ぼーっとする
・カラダの不調
乳房の張れや痛み、吹き出物やニキビ、疲れやだるさ、体重増加、眠気または不眠、頭痛、腹痛、むくみ
なぜPMSになるの?
排卵が起きるのはちょうど月経(生理)のはじまる14日位前、その排卵を境に変動する女性ホルモンが影響して、PMSを引き起こしているようです。
30代のPMSが一番重いと言われています。
30代は仕事も生活もとにかく忙しい時期で、それらのストレスがいっそう症状を重くしてしまうという悪循環もあるようです。
PMSになったらどうしたらいいの?
PMSの対処法について、何も対処していない人が60%になります。
セルフケアの基本はライフスタイルの改善です。
・バランスのよい食事と睡眠
・アルコール、塩分、カフェインを控える
・軽い有酸素運動をする
・生理周期とPMSの症状などを記録する
・症状がひどいときは迷わず医療機関へ相談する
私のPMS体験談
私がPMSに悩むようになったのは37歳頃からです。
症状は食欲が増えること、イライラ、無気力です。
生理前は自分でコントロールできないほどの苛立ちと、何より家族への八つ当たりを止めることができなかったのです。
家族へは「そろそろPMSの時期なのでイライラします」と伝えるようになりました。
家事は手抜きになるため、家の中も荒れて、正直とてもつらかったです。
低用量ピルを選択した経緯
とうとう我慢できなくなり、婦人科を受診することにしました。
治療方法として、漢方薬か低用量ピルをすすめられました。
私は低用量ピルを選択しました。
理由は、海外在住の友人が長年使用していてとてもいいと以前から聞いていたこと、ゆっくり効果がでる漢方薬ではなく、今すぐ何とか対処したかったからです。
毎日決まった時間に服用する手間はありますが、私にはメリットが多かったです。
生理周期が規則的になる、生理痛が緩和される、ニキビがなくなった、PMSの症状が収まった。
そうです、あのイライラがピタッとなくなったのです!
あんなに悩んでいたのに、あっけなく解決しました。
低用量ピル副作用とその後
私が感じた副作用は、身体がかなりむくみ、足がゾウのようになりました。
さすがにこれは嫌だと思いましたが、3カ月を過ぎるとすっとむくみが引き、副作用がなくなりました。
またピルは種類がいろいろあるので、合わなければ種類を変えてみるのもいいと先生がおっしゃっていました。
そして1年くらい服用したあと、長くお薬を飲むことに疑問を感じ一度やめることにしました。
やめたあと、もしPMSの症状が出れば漢方薬に切り替えるつもりでしたが、いまだにPMSの症状が現れることはなく、薬はなくても快適に過ごしております。
まとめ
もしあなたがPMSに悩んでいるようでしたら、そんなに症状が重くなくても一度医療機関を受診してみてはいかがでしょうか。
ピルに抵抗があるなら、漢方外来もあります。
生理前の不調、PMSはなくせます。
つらいことを我慢しなくていいのですよ。
もっと楽に生きられる方法があるということを知ってほしいです。