【繊細さんの本】HSPってマイルール作れば楽になる。オリラジ中田さんのコメント&総まとめ
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こんにちは、むてんかです。
先日、HSP(敏感さん)について書きました。
【HSP】生きづらさを感じている、音がうるさいと感じる、人の気持ちが分かりすぎて疲れる人はHSPかも? - むてんか
昨日、オリエンタルラジオ中田さんがHSPの本でベストセラーとなった「繊細さんの本」解説YouTubeを発信されていました。
中田さんは繊細さんではない「非繊細さん」だそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=3xDnLYswngs
https://www.youtube.com/watch?v=DcRBSBkY9Ho
YouTubeは簡潔にまとめられていましたが40分あるので、総まとめをしました!
繊細さんも非繊細さんもぜひ読んでみてください。
繊細さん(HSP)とは「気づきすぎて疲れる人」
①人といると疲れる
②他人の雑さが気になる
③機嫌が悪い人がいると苦しい
HSPは性格ではない!(5人に1人の生まれつきの脳システム)
振り回されず対策をとる!
①誘いや頼み事を断ってもいい
繊細さんはいい人でいないといけないと思いがち、だから断らない人を好きな人が寄ってくる。素を出し断っても、あなたが好きだという人が寄ってくる。人間関係が適切に変わってくる。
②苦手な人や物を嫌っていい
嫌いという感覚は大切、それは相性が悪いということ。苦手な人に倍笑顔になっちゃう繊細さん。第一印象で苦手と思ったらそれは当たっているので、避けていい。
③相手がなぜ機嫌が悪いか確認していい
機嫌の悪さを私のせいかも?と思いがち。イライラしてます?どうしましたか?と確認していいんです。私の出したコーヒー美味しくなかったですか?とか。だいたい自分のせいじゃなくて、察しすぎなだけ。
④困ってそうな人を助けなくていい
頼まれてないのに先回りして助けちゃう、しかも余計なおせっかいって言われちゃう。
まず、我慢して「待つ、見守る」。口出しもしないで。
⑤ちょっとしたことでも頼っていい
頼る発想をもつ。頼るなんて!と思いがちだけど、頼っていいんです。
無理だろうと思わず、できるか確認する。意外とやってくれます。
「ちょっと、そこのお醤油とって」から言いましょう。
誰か使うんじゃないかな?とか思わなくていいですから。
頼んだら信じて任せる。いちいち確認すると自分がまた引き受けがち。
⑥めんどうなコトから逃げていい
逃げていいよ、この職場から、人間関係から。
仕事、学校、親、夫婦、子供、すべてから逃げていい。
電話も全部でなくていい、3件のうち2件無視していいとマイルール作ればいい。
ホリエモンは一切電話に出ないというルールあるよ。
合言葉
・とりあえず
はじめる前にいろいろ考えちゃうから、とりあえずやっちゃう、とりあえず聞いちゃお。
・ちょっとお願い
醤油と一緒、ちょっとと入れたら言える。
・ひとつひとつやろう
自分の仕事もすべてきっちりしないといけないと思っている。考えすぎて、やることが多くなるとパニックになる。全部大事だと思っている、しかも優先順位が苦手だから、「ひとつひとつやろう」と言ってやりはじめちゃう。
仲間を見つける
繊細さんなんだと自覚する、非繊細さんは繊細さんがいるということを知る。
大丈夫です、5人に1人は繊細さんなんですから。
繊細さんを見つけにいく
繊細さんが好む店は繊細さんが自然と集まる場所。五感が鋭いから、似てる店が好き。
繊細さんが好むものはヨガ、薬膳のお店、哲学カフェ。
繊細さんを見つけてもらう
SNSで好きな物を発信する。
繊細さんと一緒にいると気が楽になります。自分のままでいられたら人は元気になる。
オリラジ中田さんのコメント
誘いを断れないなんて大変ですね。う~んやっぱり無理!って言っちゃえばいいよ、私は大胆に断るし返事をしないこと…あるよ!
嫌いな人に笑顔しちゃうなんて!私はあからさまに嫌そうな顔だせちゃいます。
機嫌悪そうなやつには、なんなんだよ!って言っちゃうよ。
醤油とってが言えないの?うそでしょ~衝撃的でした。
けど、よ~く思い出したら、私も学生時代ものすごく繊細さんだった。
けど、今は超非繊細さんです。マイルールきめてやっていけば治ります。
まとめ:自分のままでいられたら人は元気になる
私もかなり「繊細さん」です。
ここで私が注目したのは、中田さんの発言です。
中田さんはかなりの「非繊細さん」だと言う。
何でもバンバン言っちゃうし、お願いしちゃうし。
けれど「昔は繊細さんだった、繊細さんは治る」って言うんです!
繊細さん(HSP)は生まれもった気質です。気質ってかわるの?ってびっくりしませんか!
実は繊細さんはその気質が強く出るときと、さほど出ないときがあるって私自身も感じています。
私が強く出たときは、子供が産まれて家に引きこもりになったとき。
そして、このコロナ自粛中もかなり敏感さんになりました。
マンションの騒音に気をつけましょう、と張り紙が出たら、私の家が言われてるの?と落ち込みました。
逆に気にならなかった時期は、学生時代、敏感さんではなかったですね。
あと仕事に明け暮れている時、管理職だった時はガンガン攻めて生きていました。
ガンガン生きていると繊細な気質が薄れて、勝手にマイルール作っているのかな?
なんて思ったりします。
「自分のままでいられたら人は元気になる。」
この本に出会えたことで、きっと私たち繊細さんは楽に生きていける。
そう思っています。