【HSP繊細さん】「あなたのために」と言う人は本当は「自分のため」、苦手な人と距離を置く心のもち方
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こんにちは、むてんかです。
あなたのためを思って言っているのよ
こんな風に言われる事はありませんか?
これは実はたいてい「自分のため」という心理があります。
善意であればあるほど、あなたの領域に侵入して結果トラブルとなります。
今日は苦手な人と距離を置く心のもち方をお伝えします。
人間関係の境界線を引く
出会いは必然だと私は思っていました。
この人に出会った意味はなんだろう。
そう思うからこそ、出会った人は大切にしたい、そう思って生きていました。
けれど、出会った人=必要な人ではない事に気付いたのです。
「あなたのためを思って」この言葉はたくさん言われてきました。
そして、頑張れないのは自分の責任なんだと、自分を責めました。
けれど、それは間違いです。
合わない人とは境界線を引き、距離を置くことが幸せに生きる上で大切なのです。
「こんな人とは距離を置こう」
・イライラを表にだして他人に影響を与える人
・否定してくる、叱ってくる人
・おせっかいで押しつけをする人
・共感力のない人
・言っていることとやっていることが違う人
・愚痴を言う人
この中でも、叱ってくる人は要注意だと思っています。
一般常識のある大人が叱られるというのは、本当に悪いのではなくて、相手の気持ちに沿わなかったから叱られるのです。
相手が人をコントロールしようとするとき、叱ります。
そして、「あなたのために言っているんだ」というのです。
その人が自分の思うように動かないから、考えを押し付けます。
またそういう人はたいてい愚痴が多いです。
愚痴が多い人は環境の不備や状況のせいにして、自分が特別扱いされない状況に我慢できません。
そして愚痴を言いながら長年生きてきたので、簡単に考えは変わりません。
まじめに聞いてしまうと否定的な観念に感染していき、場合によっては体調が悪くなることがあります。
できるだけ同じ場を共有しないようにして、距離を置きましょう。
実際、私は愚痴の多い人と一緒に過ごす期間があり、その「愚痴話を聞かされるのが嫌だった」という愚痴を家で話すという悪循環がありました。
さっさと離れる、人は変わらない。
そう思う事です。
好きな人とだけ一緒にいていい
これからの人生は、 状況が変わっても揺るぎのない信頼でつながり続ける人だけと付き合いたい。
損得勘定で動かず、自分の世界を持ちながらも、 謙虚で成長意欲があって、愛と優しさのある温かい人と出会いたい。
もちろん、自分もそうなれるように心がけたい。
プロビキニ選手MIHARUさんの言葉
これは私の人生の道しるべとなる言葉です。
どんな環境でどんな人に会おうとも、この言葉を軸に生きて行けば、私に必要な人が見えてきます。
人間関係で頑張らなくてもいいのですよ。
まとめ:苦手な人に悩むなら繊細さん(HSP)かも
繊細さんとは気づきすぎて疲れる人。
自分が人よりも人間関係で悩んでいたり、影響を受けすぎて疲れてしまうという心当たりがあるなら、ぜひ過去の投稿を読んでみてください。
自分の気持ちの傾向を知ると、合う人合わない人がよくわかってきます。
あなたはあなた自身でいいのですよ。