あなたはストレス対処法、知っていますか?
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メンタルケアできていますか?
ストレス対処法を知ろう
コロナに経済と心配はまだまだ続きますが、お家時間が長引いているからこそ知ってほしい事があります。
私は前から言っておりますが、メンタルケアをして自分を守ってほしい。どんなに経済が悪化しても、またやり直すことはできますが、自分自身が壊れてしまってはどうにもなりません。人との直接的な関わりあいが減っている今、誰もあなたの不調に気付いてくれません。自分のメンタルが正常でストレス発散が適度にできているのか、自分で自分に問いてほしいのです。
今日は特にストレスについて、専門家から学んだ方法をもとにお伝えします。
5つのストレス対処法
①自分がリラックスできる方法を知っておく
コーヒーを飲む、読書をする、甘いものを食べるなど。
②人に話を聞いてもらう もしくは書き出す
ネガティブを吐き出す。家族や友人に話を聞いてもらう、そうすることで共感力や受容力も高めることができる。もしくはすべてを書き出す。
③再検討して新しい適応の方法を探す
自分の考えの癖を検証して、ポジティブに考えられる方法を探す。例えば職場に苦手な人がいる場合、反面教師としてとらえる、部署を変更するなど。
④まわりに協力を求める
これができない人が多いのですが、自分が思っているより周りの人は親切です。困っている、助けてほしい、言葉に出すことで思いのほか違った道があったりするのです。
また、信頼できるメンター(コンサルタント、カウンセリング、信頼している人)を持っておくのも一つの対策です。
⑤ストレスそのものをなくしてしまう
人はある出来事があり、それに対する感情を行動に表すときにストレスを感じます。例えば早朝の仕事で毎日起きれない、遅刻する。起きれないのに起きなければならないというストレス。それなら、もっと遅い仕事に変更するなどする。
こういうストレスの対処法を知っているだけで、客観的に自分を見ることができます。モヤモヤしたものが形になると解決方法もみつけやすく、結果自分を守ることになりますので、ぜひストレスはきちんと対処していきましょう。
最後にとってもいい方法をご紹介します!
「セルフトーク」を観察しよう
頭の中のおしゃべりをセルフトークといいます。意識していなくても、頭の中は何かしゃべっていますね。脳内で無意識に発するトークは気分に影響を与えます。ネガティブなセルフトークをしているとネガティブを強める。ということです。
自分がネガティブなセルフトークをしているな、と思ったらこの対処法をしてください。
①ありのままのセルフトークを書き出す
②すべて書いたら最後に「という思考があった。」と書き足す
③何度か読み返す
この対処法をすることにより、ムカムカが減ったり内面を見つめることができます。書き出して見つめる、外から眺めることで客観的になり、何度か読み返すうちに身体の感覚に変化が起こります。ぜひ、試してみてください。