緊急事態宣言で休業、ジム個人経営者の想いを知る
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コロナ自粛により
人は何に恐怖を感じているのか
私の通っているジムは大きなグループ企業であるので
3月から早々に休館となり、数カ月営業しないと思います
とても素早い決断でした
一方、小さな個人経営のジムはできる限りオープンして
あらゆる対策を練って利用できるようにしていました
実際、ジム友も今利用できるジムを探して情報交換しています
どうしても筋トレをジムでしたい、マッチョ達は必死なのです
なぜそこまでして?と思われるでしょうが、マッチョはかなりの重量で
筋トレをしているので、宅トレでできるような重さでは満足できないのです
しかし、とうとうジムも休業要請に入りましたので、あとは
工夫して宅トレで頑張るしかありませんね
私の筋トレの先生が個人ジムをされています
小さなジムですが三密を回避したオープンスペースのジムなので、
最後まで対策を練りながら営業されていました
しかし、緊急事態宣言で今回とうとう休業されました
ずっと自分の夢を描いてきた念願のジムということを私は知っています
先生のインスタグラムのメッセージを読みました
このウイルスとの闘いは自分との闘いです。先の見えないことから生じる不安こそが、僕たちの最大の敵です。僕らは幸せを奪われたわけではありません、家族との時間を楽しみ、おいしい食事をとり、大声で笑いあうことは奪われていません。
ジムを一緒に守ってほしい、顔を上げて胸を張ろう、大きな声をだして笑顔で過ごそう、ジムが再開できる日を迎えたら、これまで以上に笑顔を輝かせられる場所となるように。
正直なところ、一度休業してしまうとどのタイミングでどの時期に再開すればいいのか
この新型コロナの先が見えない状況で判断が難しいのです
そのまま閉店になる可能性がとても大きいからこそ、閉店という選択は苦しいのです
たくさんの夢を聞いていた私は今先生がどれほどの想いで綴っているのかと
心が締め付けられたように感じました
そして先生はこう言われています
このコロナのピンチをチャンスとしてとらえようと
先生は自分の状況を前向きに発信しているのです
たくさんの思いをもって覚悟をもってやってきた仕事を
休まなければならないこの時期がどれだけつらい事なのか
それでも前向きに発言できる人、状況を好転的にとらえられる先生、
たくさんの人に私も力をもらっています
「家庭というあり方に改革がおこり、そして遠くにいる老いた家族を想い、
古い友人を気にかける」先生の言葉です
私も遠くの友達に連絡しています、この大変な時期をともに母として
乗り越えようと…
車でドライブに行きました
これがゴーストタウンというのか、と思うような静けさともの悲しさ
あまりの怖さに涙が出ました
この不安でたまらないときに、先生の言葉を読んで救われた
人は人に救われるのだと改めて実感しました
この感謝を必ず人にお返ししよう、そう誓った今日です