むてんか

オトナの女磨きブログ

【インスタグラム】フォロワー1000人超えて辞めた(放置した)理由

(※記事内に商品プロモーションを含む場合があります)

こんにちは、むてんかです。

インスタグラムのフォロワーが1000人超えた時に、

辞めた(放置した)理由をご紹介します。

インスタグラムがストレスになってきた、続けるか悩んでいる方、ぜひ読んでみてください。

インスタグラムのフォロワー1000人超えまでの道のり

person taking a photo of of open sea and sunset

2016年に初めてアカウントを作り、約1年弱でフォロワー1000人を超えました。

・1年で約100投稿、3日に1投稿

・ランニング記録(走った距離や時間を記録した投稿)

・走った場所の景色や自撮り写真(顔出ししています)

・フルネーム、年齢、職業、家族構成など一切秘密

 ・いいねの数、人気投稿は1000超え

・1投稿のコメント30~50くらい、DMはもっとたくさん

辞める(放置する)と決めたきっかけ4つ

silver iphone 6 on white table

①コメント、DM返信が嫌になった

はじめに全部返信していただけに、急に返信するのを辞める勇気がなかった。

返信時間が1時間以上かかり、見知らぬ人に貴重な時間を割くのが馬鹿らしくなってきた。

(今はコメントオフ機能がありますが、前はなかったのです)

②目的がランニングから自撮りになってしまった

フォロワーが増えるにつれ「写真を撮らなくては」という気持ちが強くなり、何のために走っているのかわからなくなってきた。

また、ウェアやグッツにこだわりだし無駄な買い物が増えた。

③気軽な投稿だったのに、責任感が出だした

ランニングイベントや大会で実際フォロワーさんと会うことが多くなり、気軽ではなくなった。

身分を明かさずに投稿すると決めていたが、だんだん隠しているような気持ちになってきて、それもモヤモヤ原因となった。

特に子供の写真や情報は絶対載せないと夫と約束していたので、家族構成など書くことはしたくなかった。

④ほかの自撮りをする人をみて、このままで大丈夫なのか?と思った

加工するのが当たりまえのインスタグラム、けれど人が違うくらいの加工をして投稿する人をみて、このままインスタを続けていると私もこうなるのではないかと、不安が増した。

年齢はどんどん増しているのに、写真はどんどん若返っている人、リアルな自分を見れなくなっていると感じ、闇を見た気がした。

インスタグラムをしてよかったこと3つ

woman holding smartphone with clip lens

①たくさんの知り合いができた

実際にインスタで知り合った女性ランナーさん数名と走ったり、ごはんをしたり、交流が増えた。

ランニングイベントなどでもアカウントを交換することで、気軽につながることができた。

②好きな分野の知識が増えた

ランニングの情報や走るモチベーションをもらうことができた。

長くランニングを続ける事ができたのは、間違いなくインスタグラムのおかげ。

③自分に自信をもつことが出来た

たくさんのいいね、コメントをもらう事で、みんなに好きになってもらっているという自信が持てる。

マメに写真を撮ることで、「見られている感」を常に演出することができ、きれいになる努力を続ける事ができる。

まとめ:いま思うこと

boy holding womans hand

インスタに疑問を持ち出したころ、「今ある時間は、誰のための時間なの?」と言われたことがあるんです。

子供との会話時間を削り、睡眠時間を削り、見知らぬ人とばかりやり取りして…。

もしかしたら、もっとフォロワーが増えると仕事に繋がったり新しい世界が待っていたかもしれません。

けれど、今子育てメインの私の時間の使い方はここではありませんでした。

手段:インスタグラムに投稿する

目的:ランニングを継続する

この手段と目的が逆になったから、私はインスタグラムを辞めた(放置した)のです。

 

今は基本放置していますが、たま~に投稿したりします。

今でもみんなフォローを外さずに見てくれています。

消してしまうとやっぱり少し寂しいし、心配されてしまうので、これくらいの距離感で大満足だと気付きました。

 

インスタに疑問をもったときは、似ているアカウントをみて、客観的に判断すればわかることがありますよ。