【手作り梅干し】栗原はるみさんレシピ公開、子どもの夏の塩分補給に作るのがおすすめ!
(※記事内に商品プロモーションを含む場合があります)
こんにちは、むてんかです。
今年は猛暑になるそうですね。
今旬の南高梅を、手作りの梅干しにしてみませんか?
市販の梅干しって買うと高いですよね~
夏のランニングの塩分補給は干し梅がいいんだって!
私も大好きな料理家、栗原はるみさんの梅干しレシピをご紹介します。
料理家 栗原はるみさんの梅干しレシピ
材料
梅3kg 塩400g氷砂糖300g
梅2kg 塩250g氷砂糖200g
1.完熟した梅を丁寧に洗い竹串でヘタを取る
2.消毒した容器に焼酎をくぐらせた梅をならべる
3.梅と塩、氷砂糖を交互に入れて重石を乗せる
梅から水分が出てかぶるまで器を揺すったりしてまんべんなく梅酢を浸して下さい。
4.2〜3日でつけ汁が梅にかぶったら重石を取り7月の土用くらいまで漬ける。
5.晴天が続く日を選び、ざるに並べて日当たりと風通しが良い場所に干す。たまに裏表を返す。※塩はお好みの味に加減してください。
市販の梅干しは添加物がいっぱい
スーパーなどで販売されている梅干しはほとんどが「調味漬梅干し」です。
食品添加物を調合した調味液に漬けているだけなんです!
手作りのように、干してもいないからビタミンCもない梅干しです。
自分で手作りすれば、無添加のビタミンCたっぷりの梅干しが作れます。
運動用に梅干しを干し梅にしてみよう!
夏の運動や部活の塩分補給には、干し梅がとっても便利です!
ランナーの足つりにも、ナトリウム豊富な干し梅が効果的です。
鉄分はリンゴの6倍、さらにクエン酸で疲労回復、すごいですね。
ランニングに持っていくときは、小さいジップロックか、ラップにくるんでポケットにいれておくのがおすすめです。
干し梅の作り方
1.梅干しのタネが離れやすくなるよう少しもむ
2.竹串などで穴を少しあけてタネを取り出す
3.形を整えて、3日~5日くらい干す
4.一日一回裏返す、夜はしんなりするので部屋に入れる
5.干し具合はお好みで、カラカラでもしっとりでもOK
6.容器に入れて常温保存で出来上がりです
梅シロップの作り方/ドリンクサーバーで作れるんですよ!
我が家は子供たちが大好きな梅シロップも作っています。
1キロを梅シロップ、4キロを梅干しにしますよ。
材料
梅1kg、氷砂糖1kg、穀物酢50cc、ドリンクサーバーのような容器
1.水洗いしたらヘタを竹串で取る
2.水気を拭いて乾かしたら一旦冷凍庫で凍らせる
3.翌日、保存容器を消毒して、梅と氷砂糖を交互にいれる
4.穀物酢を入れる
5.一日数回、上下ひっくり返して出来上がるのを待つ
梅を冷凍する理由は繊維が破壊され早くできるからですが、冷凍しなくてもOKです。
1kgの梅をつける際は3ℓ以上の保存容器をおすすめします。小さいと入らないかも。
冷凍すれば1週間弱、そのままだと2~3週間で出来上がります。