【ノーズクリップ】プールのあと鼻水・くしゃみ止まらない…塩素アレルギーかも?
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こんにちは、むてんかです。
プールで泳いだあと、しばらく鼻水・くしゃみが止まらない…
そんなことありませんか?
この記事を読めば、思い当たることや解決方法が見つかります。
プールのあと、鼻水・くしゃみが出る原因
それはプールの水の「塩素」が原因かもしれません。
泳いでいると、鼻からどんどん塩素を吸収し、身体が反応している可能性があります。
もし海で泳いだときは大丈夫なのに、プールのときだけ、という方は塩素を疑ってみてください。
また去年は大丈夫だったのに、今年は反応が出るということもあります。
塩素に反応しないための対策
・ノーズクリップ(鼻栓)をつかう
鼻から塩素を取り込まないために、鼻にクリップをして泳ぎます。
クリップをして泳ぐと鼻水・くしゃみが出なくなったという口コミも多く、実際私も同様に改善されました。
ノーズクリップってすぐ取れないの?
私はできるだけ目立たないように「ミズノの透明」を使っています。
私の鼻は比較的高い方ですが、泳いでも外れることはなく、大丈夫です。
鼻の形や大きさで、フィットするしないがあるので、合わないようなら他のメーカーを試してみてください。
すぐ外れるという口コミが多いのですが、注意するコツがあります。
①泳ぐ前にしっかりメイクを落として、鼻の油分を取ることが大事です。
男性はプール前に石鹸で軽く鼻を洗っておくのもいいでしょう。
②ノーズクリップの上下を間違えない
分かりずらいですが、よく見ると付け方の方向が決まっています。
反対にならないよう、図をよくみましょう。
また、しっかり固定される位置を自分なりに調節してみてくださいね。
ノーズクリップで泳ぐコツとデメリット
泳いでいる時は鼻呼吸だったのを、口呼吸にします。
口からブクブクと息を吐きながら泳ぐということです。
慣れるまでは少しやりずらいかもしれませんが、すぐできるようになりますよ。
つい今までの癖で鼻から勢いよく息を出そうとしがちですが、それでもクリップは外れませんでした。
個人的なデメリット
・鼻の締め付けがだんだん痛くなる
私の場合、30分~40分くらいから鼻が痛くなります。
またずっと口が開いている状態なので、慣れるまではたまに咳込むことがありました。
これも慣れていけば大丈夫かな?と思っています。
・まわりの人の目が気になる
見られているような気がしましたが、実際は誰も気にしていませんでした(笑)
私の塩素アレルギーについて
私はプールで泳いだあと、その日は夜寝る前までずっとくしゃみをしていました。
はじめはプールで身体が冷えたから、と思っていました。
そのためプールで泳いだあとサウナに入ったり、お風呂でしっかり温まってから帰宅するように心がけていましたが改善されず。
調べていると「塩素かも?」と思い当たり、結果ノーズクリップにたどり着きました。
結論:ノーズクリップで、スイム後の鼻水とくしゃみからは完全に解放されました!!!
他のスイマーさんに聞いてみると、鼻うがいや、ワセリンで鼻の中を保護する人もいましたが、塩素アレルギーの場合は鼻クリップが一番効果的です。
慣れれば、なんてことなく、必需品になります。
プールの休憩中は指に挟んでおけば、なくしませんよ。
まとめ
私は毎年アクアスロンという海泳ぎをして、そのあと走る競技に出ています。
トライアスロンにも挑戦したばかりです。
そのためプールでの練習のあと、いつも風邪みたいな症状がつらかったので、ノーズクリップで解決して本当に一安心です。
これで思う存分、練習できます。
ノーズクリップは消耗品ですが、お安いので一度使ってみてください。
あとプールの後は塩素を洗い流すこと、特に髪の毛は綺麗を保つために、しっかりシャンプーしておいてくださいね。