【負の感情】自分の嫌な気持ち、愚痴をうまく処理する方法
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こんにちは、むてんかです。
嫌なことがあって愚痴を人に言ったら、そのあとすっきりするどころか、よけいに嫌な感情になることありませんか?
嫌な気持ち、言いたくなる愚痴をうまく処理する方法をご紹介します。
負の感情があることを認める
世の中に飛び交う情報には、かなりの割合がネガティブな内容です。
SNS、特にツイッターはその傾向が強いと言われていますよね。
対人関係、金銭問題、日々のストレス。
人の負の感情まで、自分の中に容赦なく入ってきます。
それなのに、悲しい、つらい、苦しいという感情を隠して平静を装っている人が多いのも現状です。
自分の気持ちと違う行動、態度をすることは、実はとても危険なこと。
自分自身に嘘をつく、偽ることは、自分の心を無視していることです。
負の感情を溜め込みすぎると、あなたの心は壊れてしまいます。
ではどうしたらいいのでしょうか?
負の感情は外に吐き出そう
愚痴を言う自分がいや、人に聞かれるのがいや、そういう人もいます。
けれど、負の感情は心に置いておかず、吐き出してしまいましょう。
よくある間違いは、ゆっくりお風呂で癒そう、美味しいものでも食べようなどのリラックス方法では、負の感情に対して何も対策をしていません。
リラックスする前に先に吐き出すことが大事です。
有効な手段は、信頼できる人に相談する。
その人はひとりでいいのです。
家族、友人、心を許せるたったひとりの人に聞いてもらいます。
あなたが信頼している人なら、あなたが愚痴を言ったとしても、そのつらい感情を受け止めてくれます。
一緒に流されたりせず、気持ちを共感し、つらい気持ちを分かち合ってくれます。
聞いてもらえたことで、あなたの心の重さはびっくりするほど軽くなっているでしょう。
人は話を聞いてもらえるだけで、8割方問題が解決しているものです。
あなたも気持ちに同意してもらえるだけで、救われる経験がありませんでしたか?
もしあなたが誰も話す人がいない、負の感情を人に打ち明けたくない場合はふたつ方法があります。
1、プロのカウンセラーに話す
カウンセラーなら守秘義務があるので、通常人には言えない悩みを隠さずに全部打ち明けることができます。
人は人に話すことで、精神的に落ち着きます。
ただししっかり調べて、信頼できるカウンセラーを探してください。
2、紙に書く
日記のように思うことを全部書き出します。
人には見られないからこそ、愚痴や苛立ち、全てを正直に書きます。
つらいならつらいと、自分の気持ちを認めることが大事です。
私の経験
私は愚痴を聞く人間関係がつらくて、お別れした経験があります。
愚痴を聞くと、自分も愚痴を言う人になります。
これは人間関係の法則で、付き合う人と同じになるのです。
その経験から私は愚痴を口にすることをやめました。
そして、愚痴を言いたくなるような環境から遠ざかる努力をしました。
すると愚痴を本当に言わなくなりました。
ストレスの9割は人間関係と言われています。
好きな人とだけいる環境が整えば、負の感情から遠ざかることができます。
それでも過去の人間関係がパタリと切れるわけではなく、時々嫌な気持ちになることもあります。
そのときは、私は夫にだけ相談します。
夫は家族です。
どんなに私が取り乱していても、話を聞いてくれるし、決して私を否定しません。
夫に言うほどでもない小さなことは、紙に書いて頭を整理させます。
負の感情を整理することは、自分の気持ちに嘘を付かず、結果自分を大切にしていることになるのです。
まとめ
つらいときに「つらい」と言えない。
つらいときに、無理して笑っている人は、いつか心も壊れてしまいます。
いま、自分の心はどう感じているのか?
心に正直に生きること、これがとても大切です。
負の感情はうまく吐きだせる人になりましょうね。