【1日2食】毎日運動する人でも可能、簡単に継続するコツとその効果とは!
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こんにちは、むてんかです。
40代からたるんできた体型に危機感を感じる…
大丈夫、まだまだ復活可能です!
1食抜くだけでお腹があっと言う間にすっきり。
意外と簡単にできるコツとその効果をご紹介します。
有名人の1日1食の事実とは
ミュージシャンのGACKT(ガクト)さんは47歳にして、毎日アスリート並みのトレーニングをこなし、しかも1日1食だというのです。
定期的に断食もされていて、あの肌艶とムキムキの筋肉!
お米は一切食べず、食事は野菜を大量、そしてサプリメント・プロテインは摂取しているとのこと。
ふと気づきましたか?
アスリート並みの運動をしていても、1日1食で生きていけるのです。
他にもタモリさん、ビートたけしさん、元ピンクレディー未唯mieさんなど。
注目なのが、みなさんダイエット目的ではなく「1食のほうが体調がよい」そうです。
1日1食or2食の効果とは
食事を減らすことについては、全く異なる意見や本が多く出回り、実際何が正しいのかとても難しい問題です。
自分自身の体調や生活習慣と照らし合わせて、良いと思うことをしっかり考えて取り組んでいくことが大事だと思います。
まず、多くの人がエネルギーはブドウ糖だけだと思っています。
ブドウ糖とは果物や穀類などに多く含まれます。
お米などの炭水化物が消化・分解されてできるもの、またハチミツなどもそうですね。
「お米を食べなければ力がでない」とよく言いますが、炭水化物を一切取らない人はどうしているのでしょうか。
食事を取らないと、脳は別のエネルギー源に変更します。
ブドウ糖から「ケトン体」に。
ケトン体とは、脂肪が分解されてできる物質です。
つまり体内のブドウ糖が減ると、自分の脂肪を分解してエネルギー源として使うようになるのです。
それは本格的に断食をしなくても、1食抜くだけの簡単なものでも起こります。
それが体質改善となり、体内のエネルギー利用法が変わってくることにより、体脂肪が減ってくる仕組みです。
まさに、1日1食生活をしている人は、このサイクルを上手く利用できているのでしょう。
運動する人にとってのメリット
ランニングなどの激しいスポーツをされている方が特に意識すべきことが「活性酸素を減らす」ことです。
活性酸素とは、非常に酸化力の強い酸素です。
人体の酸素消費量の約2%から発生すると言われています。
鉄がさびたり、物が燃えるのも酸化現象です。
病気の原因の9割以上、また老化現象もこの活性酸素による酸化現象だというのです。
激しい運動をする人は、過剰に呼吸で空気を取り入れるため、それだけ多くの活性酸素を取り込んでいるということ。
「ランニングは健康にいいけど、老ける。」と聞いたことがありませんか?
活性酸素による酸化現象が身体の中で起こっている、つまり身体がさびていくのです。
プロスポーツ選手の寿命は一般人より1割ほど短いといわれていて、それは活性酸素を多く取り込み過ぎたせいなのです。
その活性酸素を減らす方法が、ファスティング(断食)だというのです。
もっとも簡単な朝食抜きのプチ断食では、酸素消費量が13%も減るという実験データがあります。
1日2食チャレンジ
急に1日1食は無理だと思うので、2食生活をしてみませんか?
毎日ではなく「1週間に3日だけ」など、できる範囲で大丈夫です。
身体が軽くなることを実感できて、今までの暴飲暴食が自然と収まってきます。
①朝食にこだわる
おすすめは忙しい時間帯のランチを抜くことです。
朝食に腹持ちのよい物をたべるのが、ランチを抜くコツです。
私は毎朝オートミールを食べています。
ごはんやお餅は一気に血糖値があがりやすいので、ゆっくり血糖値が上昇するオートミールが効果的です。
消化がゆるやかで食物繊維が豊富なため身体にやさしく、お腹がすく時間を伸ばすことができます。
しかも簡単で美味しいので、最高の朝食メニューです。
②お腹が空いてつらいとき
・水を飲む
基本、水をこまめに飲んでいると空腹感はあまり感じません。
手元にマイボトルにいれた水を常に置いておきましょう。
・プロテインを飲む
限界~!と思ったら、無理せずにプロテインを飲みましょう。
水を多めにしておけば、お腹も気持ちも満たせます。
・腹筋をする
知人が「腹筋すると空腹がまぎれる」と言っていて、理由がわからないのですが…。
私はお腹が空いたら腹筋する気になれず、これは無理でした。
そういえば、一切炭水化物を取らず、この腹筋ローラーだけで超バキバキの男性のお腹を見せてもらったことがあります。(衝撃的でした)
私の1日2食生活チャレンジ
私の勝手なマイルール
・1日2食、基本週4回、ジムに行く日だけにする
・水を多く飲む
・ジムに行かない週3日はランチを普通に食べる
専業主婦の私は子供達が学校へ行っている昼間にジム通いしています。
運動するとお腹が減ると思いがちですが逆で、お腹は減りません。
それをうまく利用すれば、ジムの日はなんの苦痛もなくランチを抜くことができます。
実際はランチを抜くというよりプロテインだけにしている、というのが正解なのですが、夕食までそれだけで大丈夫になってきます。
逆に家にじっといるときの方が、お腹がかなり減ります。
リラックスしているときにお腹が減るのは、副交感神経が有利となるメカニズムです。
そのため、ジムに行かない日は我慢せずランチを食べています。
もしここまで読んでも食事を抜くなんて無理、運動したほうがいい!という人はこの記事を参考にしてください。
参考にした本:ガンや不妊・EDも断食で治るという内容が書いてあり、興味があれば読んでみてください。
週4回だけ2食生活をした変化
・お腹まわりがすっきりした
・身体が明らかに軽い
・お菓子を食べたくなくなる
・ランニング、スイミングの運動量が楽に感じてくる
・ジムの日だけ2食なので気楽にできる
まとめ
今回は私の身近で結果を出しているひと、本を多く読んで納得したことなどを参考にして、私が1日2食生活をしてみた効果をご紹介しました。
毎日運動するのがつらい人はもちろん、ガンガン運動する人にもチャレンジしてほしい1日2食ダイエット。
ここで一番大事なことは「なぜそれをしたいのか?」という自分の気持ちです。
その動機が成功に繋がります。
なんとなくしてみただけ、では食事を抜くことはできませんよ。
人生は経験する事に意味があります。
しっかりと考えてから、まずは1週間チャレンジからしてみると新しい自分が発見できるかもしれません! 頑張りましょう!